COMPASS神崎 火災想定の避難訓練

土曜日のCOMPASSです。
COMPASS神崎では夏休みが始まる前に「火災」を想定した避難訓練が行われました。
今回はまず実際に避難行動先に行い、COMPASSに戻ってから振り返りを行うという工程で実施しました。

訓練の手順はまず火災の発生を確認するところからスタートしました。
火災の発生を全員に伝え、かねてから分担していたそれぞれの担当者がすぐさま初期消火を行い、次いで通報します。
一方お友達の誘導担当の先生が玄関で靴を履いて屋外へ出るように指示します。

外では全員で目を配りながら移動し、駐車場を目指します。
駐車場では避難者の人数、怪我の有無を確認します。
来た道を戻ってから振り返りを行い、紙芝居で避難時のお約束について再度確認して訓練を終了しました。

今回の参加人数は児童3名、放課後2名。
コロナ禍の訓練ですから今回もマスクを外さないことや大きな声で話さないことは大前提。

その上で、お友達は皆先生の指示に従って行動できていました。
ただ、煙対策として学んでいたのですが、口元を押さえて避難していないお友達もいたそうです。

今回は、お友達自身に靴を履く際の行動を全て任せていたために玄関先で時間がかかりました。
それを踏まえて、迅速な避難を考えると、先生が準備してあげる方が良いのではないかとの意見がありました。

今後も避難訓練を継続するにあたり、所要時間を計測し、どのくらいで避難出来ていたのか記録が必要だという意見が出されました。

今回全員ができていなかった「口元を押さえて避難すること」を習慣化できるよう訓練を継続し、命を守り安全に避難する行動を習慣化できるよう導いていきます。

COMPASS発達支援センター神崎
所在地:〒791-8034
           佐賀県神埼市神埼町田道ヶ里1803-2
           栄城神埼ビル2F
連絡先:0952-37-7838

(事業所名をクリックして頂くと事業所案内ページへ。また電話番号のクリックで電話がつながります。)

初めての方へ

COMPASSの療育手法
ご利用者の声
COMPASS施設一覧