土曜日のCOMPASSです。
生活介護Accessでは、毎月楽しいイベントが行われています。
11月はコロナ禍の運動不足解消も目的に「運動会」が行われました。
運動会と言ってもおこなわれたのはAccessの室内ですが、本格的な式次第も用意され、まずは選手宣誓からスタートです。
ご利用者様のおひとりに選手宣誓をお願いすると、手を挙げ立派に宣誓をしておられました。

競技の種目は「ラジオ体操」「風船バレー」「クツ飛ばし」「パン食い競争」。
「風船バレー」は紅組・白組に分かれての対決です。
今回の対決は椅子に座っておこなわれましたが、掛け声が飛び交い、白熱しました。

プログラムの中でも一番盛り上がったのがラストの「パン食い競争」です。
いつも一番人気のプログラムで、今回は職員も参加させていただき、本気モードでパンに食いつきました。
やっぱり体を動かすと、心も解放されるのか、声を立てて笑ってくださる様子に、職員もほっこり嬉しくなりました。

秋晴れの一日、Accessでは車で１時間少しの所にある津山市の「道の駅・久米の里」への遠足に出かけました。
横浜の「GUNDAM FACTORY」の動くガンダムは有名ですが、この「久米の里」にもガンダムがいるんです。
久米の里のWebサイトによれば「身長7メートルの巨大モビルスーツは、津山市在住の中元正一さん（１９６４年生まれ＝完成時３５歳）が自ら設計書を描き、製作者　中元正一氏たった一人で製作したもので、コックピットに人間が乗り込んで歩かせ、さまざまな作業を行うことの出来る二足歩行型有人汎用機械をコンセプトに、７年間の作業期間を経て１９９９年（平成１１年）１２月に完成させたもの…」とのこと。
音は出ないし、大きさも18mの横浜には負けますが、休日にはたくさんの見物客が集う岡山の名所になっています。

別の日には、岡山市の東区にある西大寺観音院へお出かけしました。
ここは日本三大奇祭とされる「会陽（えいよう）裸祭り」がおこなわれるお寺としても全国的に有名です。
この裸祭りは国の重要無形民俗文化財に指定されていて、厳冬の深夜、西大寺観音院の本堂 御福窓（ごふくまど）から投下される2本の宝木（しんぎ）をめぐって、約10,000人のまわしを締めた裸の男たちが激しい争奪戦を繰り広げます。
その様子は、圧巻で勇壮そのもの。
この宝木を取った者は、福男と呼ばれ、福が得られると言われているそうです。

また、別の日には「おかき」で有名な畠山製菓／吉備の舎さんに工場見学です。
この吉備の舎の直売書では、詰め放題や規格外品がお安く買えるほか、煎餅焼き体験ができます。
今回は皆さんそれぞれで煎餅焼き体験をおこない、これが大盛況でした。
１枚50円の自作のお煎餅の美味しかったこと！

気持ちのいい晩秋の１日は、どのご利用者様も笑顔で過ぎていきました。
Accessではご利用者様からご希望も募り、これからも楽しんでいただける企画をご提案していきます。

COMPASS・生活介護Access
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　　　　岡山県岡山市北区高松131-15
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