土曜日のCOMPASSです。
COMPASS高松.Jrのお友達が通い始めてから10ヶ月あまりが過ぎました。
1月になる頃にはお友達には成長への兆しが現れ、就学前には明らかな変化が見られるようになっていきました。

例えば指示があるまでやろうとしなかった身のまわりのことを自分で取り組むようになっていきました。
周りに人がいる状態ではやるべきことが疎かになりがちだった集団活動でも、頑張って取り組めるようになりました。
そして、気乗りがしないときの学習でも、できるたびにいつも先生から褒められることで、集中して取り組めるようになっていきました。

会話ではその意味や意図を捉えられずに曖昧な理解にとどまっていたお友達。
そこで一問一答形式で質疑応答に取り組んだ結果、何よりも会話が上達してきています。
以前と違って、誰かが何かを尋ねても、その質問の意図を的確に捉え、正しく答えられるようになってきました。

保護者様も、ご家庭でもお友達の意図をあれこれと汲み取らずに普通に会話ができるようになってきていることをとても喜んでおられます。
お友達の伝えたいことがわかり始めてからはCOMPASSの活動の流れもスムーズになってきました。

頑張ってきたことは、お友達の自信となって行動や仕草の一つひとつに現れ始めました。
今お友達同士で意思疎通が図れ、笑顔で１つの玩具のセットで仲良く貸し借りをしながら遊べている様子や、集団活動でちゃんと指示に従って動けるようになってきた様子を見ると、本当に成長したなぁ…と、先生たちも感慨深いものがあるのだそうです。

これからはより文章への理解を深め、読解力の向上を図ります。
また、時計の読み方を学び、時刻が分かるようになり、お友達同士の遊びを通してルールやマナーを理解し、しっかり身につけていけるように導いていきます。

COMPASS発達支援センター高松.Jr
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