土曜日のCOMPASSです。
生活介護アクセスでは季節ごとにイベントを開催したり、記念品の製作をおこなっています。
昨年お伝えしていた5月の母の日のコンパクトミラーの製作では思いがけず保護者様たちからご注文をいただくに至ります。

そこで生産活動として告知を始めると、COMPASSの先生方からもたくさんの注文をいただきました。
ACCESSのご利用者様も「どこかのCOMPASSの先生が使ってくれると思うと、とても嬉しいです。」と政策に熱が入っているようでした。
今後もコンパクトミラー生産活動は継続します。

その翌月には父の日がありました。
プレゼントには何がいいだろう？そう話し合い、今回はフェイクレザーを使ったコインケースにしました。
本当は本革で作りたかったのですが、本革はとても高価だったため、今回は百均のフェイクレザーを使用。
制作工程では革を切ったり、ポンチで穴を開けたり、金具の色を選んだりと、出来る限りの工程をご利用者様ご自身にやっていただきました。

素材がフェイクレザーなので、耐久性はあまりないようで、無理に開けると破れてしまいます。
ただ、保護者様にとっては手作りのプレゼントが何より嬉しかったようで、「ちょうどコインケースがほしかった！」と嬉しいお言葉をいただきました。

さて、ずっと大切に育てているアクセスファームでも夏野菜の苗の販売が始まりました。
中でも大人気なのは「おくら」や「スナップエンドウ」で、これらは好評のうちにすぐに売り切れとなりました。
そして中には「来年もオクラの苗がほしい」と来年の予約を希望される注文もいただけています。
昨年は酷暑のせいで草抜きが出来ませんでしたが、年明けからは改めて農作業の活動も継続していきたいと思います。

これら生産活動や制作以外にも「アクセスでは毎月２回、食のイベントを開催しています。
これまでも岡山で有名なジェラート屋にジャラートを食べに行ったり、丸亀製麺のうどんをテイクアウトしたりと、毎回どんなイベントが開催されるのか、とても楽しみにしているご利用者様。
楽しみにしていたメニューを楽しんでご利用者様の笑顔はとってもいい表情です。

昨年、アクセスは生活介護と放課後等デイサービスの多機能型事業所となり、小学生のご利用者様も増えました。
冬休みには朝から利用しているお友達も増え、一層にぎやかになりました。
つい先日も、放デイ VS 生活介護の組み合わせで、将棋の勝負に興じておられ、勝敗は放デイの勝ち！
見守っていた先生たち曰く、どちらが勝ってもおかしくない程、いい勝負だったとのことです。

それぞれの活動も一生懸命頑り、そのうえで生活介護の清掃時間に児童のお友達が掃除機をかけてくれて、とても助かりました。
お友達が生活介護の職員に話しかけたりと、毎日がとても新鮮なものとなり、日々楽しく過ごせるようになり、今後も楽しみになりました。

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