COMPASS諫早 赤い消防車と青い空

木曜日のCOMPASSです。
COMPASSの全事業所では定期的に地震・火災・水害を想定し、計画を立て避難訓練を行っています。

屋内は換気を怠らず、三密を避け、マスク着用、そして屋外での活動は帽子着用。
長時間話を聞くときは、室内や日陰でと熱中症やコロナ対策を万全にして参加しました。

今日は施設の火災発生を想定した避難訓練が行われました。
万一の災害からお友達の命を守るため、いざという時も慌てずに対応できることを目的とした訓練。
ゲストとして消防署の方をお招きし、施設内での火災を想定した避難訓練となりました。

消防署の方からどんな時に火災は起きてしまうのか、万一起きてしまったらどんなことに気をつけて避難をすればいいのか。
何度訓練しても足りないほど、万一の火災発生時には、それでも慌てて訓練の通りにはいかないものなのだそうです。

覚えやすい標語である「お・は・し・も」
この合言葉を学び「押さない、走らない、喋らない、戻らない」という大事なポイントしっかり確認しあうお友達。

何度も参加している先生たちも災害時の行動について、再確認の機会となりました。
本当に身につくまでいはお友達に教える学習と同じで、何度も繰り返し、それこそ目を瞑っていてもできるまで訓練することが大事です。

子供たちは職員の指示に従い、落ち着いて逃げることができ、消防署の方のお話も静かに聞くことができました。
職員が消化器の使い方を実演した後、消防車を近くで見せてもらえることになり、小躍りして外へ。

屋外ではみんなの憧れの「消防車」が待ってくれていました。
消防車の中に積まれているホースやライト等の説明に、みんな瞳をキラキラさせながら真剣に聞いていました。
最後に消防署の方の服を着せてもらえたお友達、消防士さんの気分を味わえ、満面の笑顔でパチリ!です。

その後、揃ってCOMPASSに戻り、各自避難訓練のことを絵日記に書いて振り返りました。
赤い消防車、青い空、そして優しかった消防士さんたちのこと、避難する時に何が大切だったか、しっかりと心にも作文にも刻んだお友達でした。

COMPASS発達支援センター諫早
所在地:〒854-0041
    長崎県諌早市船越町891ー2
連絡先:0957-56-9328

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