COMPASS武蔵新城DASH わくわくドキドキ夏の大実験

木曜日のCOMPASSです。
COMPASS武蔵新城DASHではこの夏のイベント、その名も「わくわくドキドキ夏の大実験」が開催されました!

今回は2つの実験が企画され、ひとつ目はピ◯ゴ◯スイッチならぬ「コンパスイッチ」。
二つ目は「うく?しずむ?やさいの不思議!」という実証実験です。

コンパスイッチではお友達が皆意見を出し、動く装置を作ります。
玉が動くコースを考え、お菓子の空き箱や教材のドミノなど、手近な材料で作ります。

「トンネルを作りたい!」「振り子が面白そうだよ!」いつも以上にお友達からたくさんのアイデアが飛び出しました。
セロテープで固定して装置を組み立てた後はドミノを並べます。

倒れていった最後のドミノがゴールの箱に落ちるという仕組みなのだそうです。
最初はなかなかうまくいきません。

「えーっ?、何故?」「どうして?」の連続でしたが、その「なぜ」をお友達同士で話し合います。
「ドミノの位置を変えよう。」や「装置の角度を変えよう。」と色々な意見が出され、何度も試行錯誤を繰り返します。

ついにボールが装置を巧みに転がり、ドミノを倒し、箱にイン!
そのゴールの瞬間、「やったー!」と歓声があがり、一斉にパッと明るい笑顔が溢れました!

野菜の実験ではまず10種類の野菜を並べて、それぞれが水に浮くか?沈むか?を予想しました。
自分の予想を立てる際にはそれぞれの野菜を触ったり、手に持ってみたりします。

「重いなぁ。」「なんか軽い!」など、見た目の大きさの割に軽かったり、小さいのに重かったりという感覚なども確かめました。

予想を立てた後は実験開始です。
野菜を水に入れると・・・
予想が当たって嬉しいお友達がいたり、予想が外れて悔しいお友達がいたり、一喜一憂するお友達の表情がありました。

予想を立て、手で触れて、結果を目で確かめて実証するという科学的な体験は貴重な時間でした。
実験後はレポートに結果をまとめます。
放デイのお友達は図鑑で野菜を調べたり、浮き沈みの野菜を比べてどうして浮いたのか?沈んだのかという理由を一生懸命考えていました。

実験のレポートは壁に張り出しています。
「今回は野菜だったけど,果物はどうかな?」と考えるお友達もいました。
「夏休みの自由研究にする!」と話すお友達もいたそうです。

今回はいつも食卓で目にする身近な野菜を使った不思議の解明でしたが、とても良い刺激となった様子でした。
小さな感動を胸にお友達のワクワクの夏休みはまだまだ続きます。

COMPASS発達支援センター武蔵新城DASH
所在地:〒211-0044
    神奈川県川崎市中原区新城2丁目5番9号2階
連絡先:044-948-7328

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