土曜日のCOMPASSです。
COMPASS高松で先月末に行われたのはハロウィンイベント。

ハロウィンは古くからの伝統行事というより、お友達にとっては季節が冬に移り変わるイベントのような存在でしょうか。

今回もそんなお友達が、純粋に「楽しく過ごす」ことや「季節を身近に感じ、コミュニケーション能力を高める。」ことが目標とされました。

イベントに使うお面、お菓子を入れて回るジャック・オ・ランタンのポシエット作りは皆でわいわいと楽しい工作の時間でした。

目的がはっきりしている工作ですが、実は機能訓練の要素も秘めています。
それだけでなくいつの間にか作業の中でも道具の譲り合いが自然に行われ、楽しみだねーと会話が弾みます。

お友達が待ちに待ったハロウィンイベントの当日。
先生たちの渾身の出し物が並びます。

最初に皆を集めて今日のイベントのルールが説明されました。
いくつかのコーナーが用意され、お友達はお菓子を入れるカボチャのポシェットを手にコーナーを順番に回ります。

そこではクイズやなぞなぞが用意されていて、その問題を解いてお菓子をゲット！

そのあと、今度は先生とゲームに勝ったらまたお菓子をゲット！

そして勇気のあるお友達は”ラスボス”にお花を渡すチャレンジ！！

その”ラスボス”、一体どの先生なんでしょう？

今日はどの先生が何の仮装をしているのか、ちょっとわからない感じです。

お友達は手作りの仮面でそれはもう大はしゃぎ！

隣の高松.Jrからも児童のかわいいお客さんが来てくれましたが、小さなお友達は、いつもの優しいお顔と違う恐ろしげな仮装の先生方を見て号泣した子もいたのだとか。

ご存知のようにコロナ禍のために行動に制限がかかり、今年の楽しみは半分。

保護者様からもイベントのご要望が多く寄せられ、お知らせするととても喜んでいただけました。

普段は暴言を吐いてしまうお友達ですら「今日はめちゃくちゃ楽しかった！！」と言ってくれました。
イベントの醍醐味はまさにこの笑顔です。

こんなふうにお友達が喜んでくれるのならと、次のイベントはクリスマス？お正月？と溢れる笑顔を目指して話し合う先生たちなのでした。

COMPASS発達支援センター高松
所在地：〒761-8071
　　　　香川県高松市伏石町2155番地18 フィット伏石 Ⅰ 号棟
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