COMPASS高松Jr コミュニケーションで変わること(2)

金曜日のCOMPASSです。
高松Jr.のお友達が通い始めてから二度目の2月がやってきました。
あまり人に関心が持てないこともあり、身だしなみや会話への気配りも苦手だったお友達。

コミュニケーションをとることも苦手で、人との関わりも苦手、言葉と同様文章の表現も苦手でした。
翌年就学ということもあり、言葉でのコミュニケーションが円滑にできるようになり、読み書きができるようになり、自信をつけて就学して欲しいと願いながら活動がスタートしました。

来所のたび、先生とお友達で絵本を一緒に読み、登場人物や怒った出来事についてお友達にインタビュー。
聞かれるたびにお友達は、いろいろなことを考えながら自分の思ったことや気持ちを言葉で表現しようと頑張ります。
考えることを習慣化できるようになり、少しずつ表現の力もついてきたようです。

 

その成果でお友達の会話で聞く言葉や、文章の表現にも変化が出てきました。
変化は集団活動でも現れるようになり、少しずつ関係に変化が見られるようになってきました。
気持ちのコントロールができるようになり、人前でも話せるようになってきています。

この成長を保護者様も喜んでおられ、これからの活動で「話せるようになってきましたが、自分の気持ちを相手に伝えるようになって欲しい。」と望んでおられます。
COMPASSでもお友達の変化は随所に見られるようになってきました。

なんでも指示待ちだった状態から、来所してから活動の準備も自分から進んでやろうとする意欲を見せ、しっかりできています。
この春就学して小学生になったお友達が、笑顔で周りのお友達と仲良く関わるを見ると、感慨ひとしおです。

楽しく会話ができるようになったことで、お友達は自分の手で成長の扉を少し開けたような感じです。
その自信で勇気を出して、これからは尻込みせず自分から色々なことにチャレンジをしてほしいと思います。
更にコミュニケーションが向上していくと、お友達の視る世界も広がりを見せていきます。

COMPASS発達支援センター高松.Jr
所在地:〒761-8071
    香川県高松市伏石町2155番地18 フィット伏石 Ⅱ 号棟
連絡先:087-864-5328

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