COMPASS高松 想いを伝える1・2・3!(2)

火曜日のCOMPASSです。
COMPASS高松のお友達はゆっくりと、ですが確かな足取りで成長を辿ってきました。
お友達は語彙も少なく、人と話すことも苦手で言葉によるコミュニケーションが取れていませんでした。
会話が苦手なことで、お友達同士の関わりもなかなか活発ではなかったと言います。

最初の日から4ヶ月、お友達は大きく成長した姿を見せ始めます。
COMPASSでもお友達と楽しく関わることができ始め、語彙が増え、会話の練習を繰り返し体験した成果が出たのか、言葉でなくジェスチャーで伝えようとすることもなくなってきました。
今では言葉でのコミュニケーションがお友達の意思疎通の中心になってきました。

お友達は、当初は着座姿勢を維持して目の前の課題に集中することが難しかったと言います
保護者様もお友達の成長をご覧になり、気にされていた着座姿勢の維持については完了したと判断していただきました。

お友達が自分の言葉で想いを伝えることは現在も訓練継続中、そして数の概念の理解に関しても継続して頑張ってほしいと評価されています。
言葉が増え、楽しく会話する姿が日常生活でも見られて嬉しいと先生たちも話し合っています。
特に集団でのグループワークでも大きく体を使い、感情を表現できるようになってきました。

これからも会話の楽しさをもっと大きく育てていきながら、生活場面の中で言葉で伝えられる場面が増えていくように促していきます。
また、言葉の成長に伴って生活動作でもお友達一人でできることを増やしていけるように丁寧に取り組んでいきます。

COMPASS発達支援センター高松
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    香川県高松市伏石町2155番地18 フィット伏石 Ⅰ 号棟
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