COMPASS高知 手を繋いで成長へ・・・

木曜日のCOMPASSです。
COMPASS高知のお友達は、通い始めて1年、幼稚園に通っている3歳の男の子です。

写真はイメージです

 

実は、COMPASS高松で大きく成長したお友達の保護者様と、このお友達の保護者様がお知り合いだったご縁で、紹介を受けられて通い始めたのだとか。
この保護者様からも多くの保護者様がそうであるように「言葉を増やして会話ができるようになってほしい。」という願いが語られたといいます。

お友達は通い始めた頃、ほしいものがあっても「あー」と訴えるだけしかできませんでした。
そこで、療育プランには語彙数を増やせるように、絵本読みや絵カードを使い、真似てもらい、何度も復唱を続けます。

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絵本、絵カード、あいうえお唱和、物の名前と文字の一致に関しての活動を行います。
また、色合わせや、洗濯バサミ、ペグさしなどで色の一致を目指し、また指先の力をつけられるように練習します。


ただ、まだ幼いお友達はそんなに長い時間集中して椅子に座っていられません。
最初は10分程度、それから少しずつ着座時間を伸ばして行き、課題の時間も増やして今では30分着座姿勢を保てるようになりました。
「数」の練習も行い、時間はかかりましたが、5までの理解にもこぎつけました。
興味が薄れる時もありましたが、頑張り屋さんで賢いお友達、今もその他の課題と一緒に頑張っています。

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気に入った遊びはなかなかやめられなかったのですが、遊びからお勉強へなど、すぐに切り替えができるようになりました。
内面も大きく成長して、思い通りにならないと手が出ていたのが、貸し借りでも笑顔でお友達におもちゃを渡すなど、やさしい行動になりました。

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幼稚園で疲れてCOMPASSのお勉強で寝てしまうこともありました。
しかしご家庭の協力のもと、お家で少し休んでからCOMPASSへ通うようにして頂くと、集中が続くようになっていきました。
関わる人たちの優しい繋がりで、お友達はプリントもどんどん進み、集中して頑張れています。

この半年の伸びは目覚しく、言葉を沢山理解して使えるようになりました。
「あー」と言うだけだったお友達。
今ではままごと遊びで「ハンバーグ下さい」と先生が言うと、「はーい」と言って、楽しい会話のキャッチボールができるように。

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「単語を言うだけ」から二語文の言葉も出始め、少しずつ長くお話しができるようになりました。
絵本は、手にしてもめくって見るだけだったのですが、内容を理解し、感想が言えるようになりました。
文字と音の一致が進み、正確にひらがなを読めるようになってもいます。

お友達との学習はどんな時も諦めず何度でも。
その歩みの先の未来を信じて、ご家庭と、幼稚園と、COMPASSで手を繋いだ支援は続きます。

COMPASS発達支援センター高知
所在地:〒781-8104
    高知県高知市高須1丁目16-24
連絡先:088-802-5328

(事業所名をクリックして頂くと事業所案内ページへ。また電話番号のクリックで電話がつながります。)

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