NO322.テレビ放映に関して
NO322.ようやく取材が終わりました。
周知
以前から予告致しておりましたテレビ取材が何とか終わりました。
撮影にご理解、ご協力頂きました保護者の皆様、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
昨年の5月、テレビ局から取材の申し込みを頂きました。
地方局ではよく取材を頂くのですが、今回は発達障がいについて、真剣に取り組もうという趣旨でのお話で、認知症等いち早く国内で放映された医療班での撮影ということで、出来れば子ども達の成長の様子を時系列的に取材していきたいとのお話でした。
当初は、
〇顔出し〇仮名OK〇モザイクなし
〇私共COMPASSでの指導の様子の撮影
〇ご家庭での様子の撮影
〇幼稚園、保育園、学校での活動の様子の撮影
それらを時系列でとのご希望で、取材対象者を絞るのが最も困難な課題となりました。
COMPASS本部でお声がけした所、まず顔出しが無理という事で全滅。
成長が見込め、近い将来問題が解決しそうな方ほど出演は困難となりました。
数名の候補が選出されたのですが、話を煮詰めれば煮詰めるほど問題が噴出する事となりました。
話が進もうとすると、ご親族等からクレームがついたり、ご家庭での取り組みを倫理的に局側が問題視されたりと話しは難航を極めました。実に多くの皆様にご迷惑をお掛けしてしまいました。ご心労をおかけした皆様に心からお詫び申し上げますとともに、ご理解、ご協力頂きました皆様に心から感謝申し上げます。
撮影に際して、実に様々な問題が頻発し、(裏話は後日に)10月には全て振り出しに戻る事となり、3月放映だけは決まっておりましたので、関係者は焦る気持ちを押せえ取材の方向性も大幅に見直して頂かねばならなくなってしまいました。
成長を追う長期ドキュメントも時間の問題で困難となり、〇モザイクOK 〇家庭での撮影無し〇学校や園での撮影も無しとなり、ようやくCOMPASS本部での撮影が実現する事となりました。
結果的に顔出しOKのお友達やご両親にもご協力頂き、問題を抱えていた保護者としてお言葉を頂けることとなりました。
発達障がいの成長成果を追うというものから、発達障がいとはという入口の切り口に変更され、一般の人の理解を促せるような内容に変更され現在編集作業がすすんでおります。
本部の撮影は1月に、そして、私共の友人のギフテッドのお友達の撮影も1月末にアメリカで終了し、一昨日、その後の成長としてCOMPASSでの様子を撮影頂き何とか終了する事ができました。
放映されるのは、COMPASS本部での様子です。
私はいつも通りでしたが、先生達いつもより綺麗だったり(笑)、平素と服装が違ったり(驚)…指導の中身は変わらないのですがちょこっと盛っているかもしれません。
番組は脳科学者、心理学者、社会学者、生理学者、生物学者に動物学者と医療機関の方々だそうで、4時間番組というものの、どのように放映されるか、私がスマートに映っているか心配はつきません。
放映は3月21日月曜日(祝日)夜7時から
TBSテレビ60周年特別企画
「生命38億年スペシャル”人間とは何だ…!?”」
詳細はまた別途お知らせします。