NO.361 出張療育相談&相談メールに関して…

NO.361 少しお時間を頂ければ…
  ・周知・  

療育相談に関して…


療育相談に関してお問い合わせが殺到しておりますので、今後の予定に関してお知らせ致します。

COMPASS各施設での療育相談は現在も順次おこなっており、私も福岡では夏以降も継続して行っております。しかし残念ながら、職務上の責務もあり出張療育相談に関しましては、12月初旬まで動きがとれない状況となっております。

遠方から福岡までお出での方もおられますが、どなたでも可能な事ではございませんので、今しばらくご辛抱頂けれと存じます。

11月中旬には12月以降の出張療育相談の日程をお知らせ致します。都内からスタートし、香川、岡山、熊本と順次行う予定です。日程は本ブログで発表致しますので今しばらくお待ち下さい。

懸案の関西地区での開設に関しては、平成29年初頭には目途がつくのではと考えており、目途が経ち次第、関西での療育相談を行う予定です。

また、上記にもございますように各施設では個別に順次療育相談を行っております。さほどお待ち頂く事なくご対応出来ようかと思いますので、お急ぎの方は各施設に遠慮なくお申込み下さい。

メールでのご相談に関して


メールでのご相談も件数が多く、休みなく毎日ご返信しておりますが、私のキャパを超えてしまう程のメールをお預かりしております。メールを頂きましたら受領メールは平日であれば2~3日程度で授業メールをお送りしております。その後ご返信メールが現在3週間弱かっております。

ご返信の内容に関しては、それぞれの状態を推測しながら1通ごとに、考えを巡らせ心を込めてお送りしておりますので、ご返信させて頂くまでお待ち頂ければと存じます。

その後のやり取りに関しても、数量が多すぎてちょっとしたご質問であれば、即時対応が可能なのですが、難しい問題の場合は、お時間を要しております。

医療的な内容が絡む場合は、いい加減な事もお伝え出来ませんので、医療関係者に問い合わせたりしております。

場合によって、ご相談者が心を病んでおられるようなケースでは、かなり慎重に言葉を選びながらお伝えしており、通例以上に時間がかかってしまっております。

メールでのご相談に際しては、出来うる限り細かく今までの状況や、これまでの取り組み、支援内容から、現在のご様子までお知らせ下さい。

広汎性…とか、注意欠陥障がいのような一言だけでは、どのようなご様子なのか全くわからず、実際のお子様の詳細なご様子をお知らせ頂いてからの対応となりますので、場合により、内容の再送をお願いする事も少なくありません。再送となりましたら、さらにお時間を要する事となりますので、その旨ご理解の上、再送とならないように、詳細なご説明をお願い致します。

最後に…


時には絶望され、憔悴しきって「死」を匂わすようなご相談もございます。迅速な対応を心掛けておりますが、私達の支援にも限界があり、私の心が折れそうになる事もあります。

私達の使命は子ども達の成長の可能性を見出し、そのお手伝いをする事であり、お子様の成長を通じて、ご家族に笑顔になって頂く事であると考えております。

私はスーパーマンでも、鋼の心をもつ鉄人ではありません。

泣きますし、怒りますし、思いっきり落ち込みます。

私では解決できないような、ご家庭の問題にまで波及すると、私達の支援の限界を超えてしまい、後は心労だけが募ってしまいます。

障がいに端を発して、家族や、人間関係、経済的な問題にまで発展をすると、私達の手の届かない事案となってしまいます。

そのような場合は、各地域の行政で行われている生活相談等の窓口にご相談頂き、心の安寧、生活の基盤が整われてから、ご連絡頂ければ何よりと存じます。