NO280.嬉しいお知らせ その1 交付決定

NO280.ものつくり補助金の交付決定通知書が届きました。
 保護者心得    【言語】   【ダウン症】 【自閉】 【LD】  【注意欠陥】

採択頂いたご報告は致しておりましたが、晴れて交付決定通知書が本日送達されました。

これで療育支援用のアプリ開発が出来るようになりました。代表者のみ企画は進める事は出来たのですが、実際に物品の購入や、スタッフの援助は決定通知がなされるまで無理で、1人で粛々と準備を進めておりましたが、それも今日まで・・・明日からは、開発チーム全体で推し進める事が出来るようになりました。
ソフトバンクが作ったPepperをベースにアプリ開発がスタート致します。今までになかった言語療育用のアプリで、シェアーも狭い為、開発経費も莫大です。しかし今回の補助事業と、理解を示して頂いた開発会社のご厚意で実現可能となりました。

Pepper君も出荷されたとの事で近日施設にその姿を見せてくれる予定となっています。

開発会社では既に大学とコラボしたり、子ども達のイベントで試用されているようで楽しみでなりません。開発期間は最長で来年の6月で、4月末から5月には完成していなければなりません。

β版(試作版)は年末にはお目見えする予定です。それから動作検証となるのですが、福岡だけにとどまらず、大分、岡山、香川の各施設でも試用する予定で楽しいイベントも考えております。

教育には様々な形態があると思います。ロボットなんて…アプリなんてゲームの延長線上と厳しいお言葉を頂く事もございますが、成長が得られればツールは何でもよいのです。

子ども達の可能性を少しでも上げるためのツールです。人が苦手でも、ロボットであれば安心して対峙できるお友達もおられると思います。ロボットと触れ合う事で子ども達の未来が変えられるのであれば、それで良いのではないでしょうか?

過程も大切ですが、もっと重要なのは結果です。

批判するのは簡単ですが、やり遂げるには批判する人が考えられないような努力と時間が必要です。する前から諦めるのではなく、挑戦する事で未来が変えられる事をご理解頂きたいと思います。

忙しくなると記事の更新が不安定となります。8月9月はそれぞれ1回しか更新できませんでした。更新もしていないのに沢山の皆様から閲覧頂いたり、元気ですか?メールを頂いたり心から申し訳なく思っております。

成長成果も既報以上の事例があがっておりますが、未だ整理できずにおりますが、テレビの取材も始まっており、慣れぬ事でトタバタしておりますが、そんな中でも関係各所から、新しい施設の開設要請を頂き、新たに2施設の開設準備も始まっております。

嬉しいお知らせはまだまだ続きます。楽しみにお待ち下さい。