NO32.早起きでストレス解消 ①

NO32.早起きでストレス解消 ①

通常の社会生活をおくるだけでも、現在の社会に於いては、多くのストレスに晒されており強いストレスを抱えておられる事例が散見されますが、その中でも、発達障がいの特性を持つ子ども達を支える多くの家族が想像以上にストレスを抱えておられるケースが多く、心配のしすぎや、介助に疲れ、ご自身を責め続け、そんな中、相談においでになるご家族が、鬱気味になられ心を病まれていたり、覇気をなくし家事育児が出来なくなったりされている状況も少なくありません。

次の記事で改善の兆しがみえたり、実感されるとまた状況も好転されるのですが、遺伝子の問題や、一部の欠損がある場合や、ある一定で進歩や成長のスピードが遅滞され、お子様の進歩を感じるまでに時間を要し、精神的な疲れが出てしまった場合、仕事と家事、育児で肉体的にも精神的にも疲弊されている場合、それらを解決する良策として私は早起きの推奨を致しております。

私が早起きを勧めると、何やら精神的な、根性的な意味合いで受け止められる事が多いのですが、早起きは科学的論拠に基づいた、医学的にも証明されている手法であると、ご認識頂きたいと思います。

先ずは早起きは、医学的にも科学的にも優れたストレス解消法であるとご理解下さい。

科学的論拠や、その愚痴的な手法に関しては、次の記事で詳しくご説明したいと思いますので、今回はその必要性を申し上げたいと思います。

家族は元気がなければいけません。明るい家庭であることが大切です。家族こそ最も重要な療育支援者である事を再認識して頂きたいと思います。日々の一つ一つの取り組みが大切である事をご理解下さい。

出来ないことを嘆くのではなく、前向きに取り組む姿勢が大切です。現在進歩改善が諦められている多くの障がいのうち、言語遅滞、自閉症、AD/HD等は正しい取り組みと接し方を行えば、進歩成長する事をご理解下さい。諦める必要はないのです。

通例簡単に取り組める事にちょっと時間がかかる事さえ理解出来れば後ろ向きな考え方から脱却できます。ネガティブな発言を、前向きな声がけに変える事が出来るのです。

早起きはは1980年には、メラトニンを働きを抑え、頭をすっきりさせると発表されその後の研究でもその効果が実証されているのです。体温の上昇を促し作業効率も向上すると認められているのです。

コルチゾールがグリコーゲンの代謝を上げ、力に変換されるのです。そしてこれらの事実から、医学的にもにも光療法としてうつ病の治療として1984年には取り入れられているのです。

朝起きたら、カーテンを開け放ち、しっかりと朝日を浴びて、体内時計をリセットし、規則正しい食生活を維持する事で体温を上げれば、ストレスも緩和され明るい家庭環境を作り出す事が出来るのです。

早起きしているうつ病患者は通例想像出来ないと思いますが如何でしょうか。一昔いた、オタク的は人は、暗い部屋で、夜遅くまで起きて、テレビゲームや、ぱそこんを暗い部屋でしている姿が容易に想像出来ると思います。

先ずは早起きを今年の目標にして下さい。春分の日までに、出来るだけ起床時間をはやめ、就寝時間を早めるのです。騙されたと思って、早起き生活を試して下さい。

時間にも余裕が出来ますし、夫婦の会話がふえますし、ストレスがへり、子ども達も落ち着いてきます。笑顔が増え、朝から笑い声が響く家庭になります。そして朝保育園や幼稚園に行く前に、しっかり療育指導に取り組むのです。

早朝から可哀想等と無責任な声が聞こえてきそうですが、問題が改善され進歩成長できない方がよっぽど可哀想です。本質的に子ども達や、その家族の将来を考えるのであれば、今取り組まないで、いつ取り組むのでしょうか???????

家族の心が病むと、子ども達も心が病んでしまいます。春分の日までに、最低6時には起床するように、そして春分の日からは5時30分起床という生活が送れるように準備して下さい。

私どものの療育効果は既報の通り、極端に改善されいるのはご存知の事と思います。

それはあらゆる面において、他と取り組み方が異なるからであり、現在国内で多く実践されている方法では、私どものと同様の結果は導き出せないのです。

早起きの具体的な仕方や、医学的にもな見地からの説明は次回させて頂きます。どうぞ私たちを信じて、取り組んで下さい。これくらい出来なくて、何が改善されるのでしょうか?????????最初は少し大変ですが、私が今まで直接指導してきた3000名の子ども達ものご両親からは、驚きと感謝の言葉しか聞いた事がありません。

どうぞ騙されたと思って、早起きを始めて見て下さい。生活が好転します。

それでも理解できない方は、093ー475ー0449までお電話下さい。