NO91.ぐるぐる回しで活性化

ぐるぐる回しで活性化

ご家庭でも出来る感覚統合的支援を幾つかご紹介します。

子どもを抱えて、ぐるぐる回しも脳内の機能を活性化させます。基本的に嫌がるお友達はまずいません。高い高いや、ブランブランするのも良いでしょう。特に小さくて、抱えやすいお友達であれば、扱いやすいと思います。

ハンモックに揺られたり、乳児の場合であれば、ゆりかごにゆられるのも効果的です。ゆれる仲間でロッキングチェアーも楽しく快適な刺激が与えられます。事故が心配で最近使用制限があったりしますが、シーソーも活性化を促します。身体的にある一定の使用要件が必要となりますが、ブランコも効果的です。


これは全て脳内に刺激を送る作業です。

脳はシナプスで結ばれているのですが、シナプスのシナプスの結合数をより密にする事で伝達させる力をスムースにする事が可能です。1つの結合から得られる情報より、複数のシナプスの結合から得られればそれだけ多くの情報を伝達できるという事です。

伝達出来たから処理がすぐできるわけではありませんが、基本的に情報伝達出来なければいつまでたっても問題は解決出来ません。

まず脳を活性化させる。刺激を大量に伝達出来るところまで進めてから、処理に移ります。
刺激を与えるのですから、上記以外にも沢山方法があると思います。

しないより、少しでも刺激を与えた方が得られる結果が大きいとご理解下さい。

現在の科学ではその多くは推測と、実践から得られた体験的教訓がベースになっています。ですから、牛乳を問題としているPCFCと同様に成果が得られる方と成果が少ない方がいらっしゃいますが、まずもって適時刺激を与え続ける事により得られる可能性は個人差はあるにせよ大きいとご理解頂いて良いかと思います。

刺激には音の刺激も、においの刺激も沢山あります。前回も書きましたが、まずは気持ちのよい刺激を与える関わりを増やして下さい。やり続けた時に突然成果が得られる事になると思います。