NO142.手を抜くと…

通例であれば週に最低1回から2回は足を運んでいたのですが、このところの雨でついつい子ども達の農園のお世話が出来なくなっておりました。ようやく好天に恵まれ農園に行ったところこの畑がなんと

こんな状態になってしまいました。

畑の中はこんな様子で…

一日雑草を取り除く事になり、せっかくなったスイカも落としてしまいました。

成長のチャンスの芽を潰してしまったのです。

もとの状態に戻すまで、恐らくかなりの時間が必要になると思われます。

療育支援も途中で手を抜くとこの畑の惨状と同じです。成長が少し伺えるようになった時、どなたも喜ばれるのですが、ここから状況は上の畑のように2極化してしまいます。そのまま支援を継続しより高みの成長を獲得される方と、安心してしまって上の畑のように手を抜いてせっかくの機会を潰してしまい、上のスイカのようにその芽を成長させる事もないまま枯らせてしまったり、大きくなるチャンスを逃してしまう事になるのです。

手を抜かないで下さい。
安心しないで下さい。

まだまだ安心しては駄目なのです。
継続こそが力なのです。

求め続けなければならないのです。