NO221.【周知】改訂のお知らせと施設情報&公益法化

NO221.【周知】 分類作業を実施
新たな施設開設と公益法人の設立

 【言語】    【ダウン症】    【自閉】    【LD】    【多動】   

 【注意欠陥】    保護者心得   ←事例です。

最新の療育手法の実践に関して、何とかお伝えしたい一心で、1年と数ヵ月間慣れぬブログに取り組んで参りました。

記事数も総計222を超えましたので、春にかけて、初めての方でも読み進めやすいよう、カテゴリー分類をしなおし、同時に文章の改訂・整理を行いたいと考えております。

今まで最低でも3日に1回、多い月は2日に1回記事の更新をしておりましたが、その時、その時実際の療育現場で起こった事をヒントに、記事を書き連ねておりました。

構成の熟考も足りませんでしたので、内容もあっちに行ったり、こっちに行ったりとバラバラで今までご迷惑をかけておりました。

そこで、今月後半から、訂正・整理・分類・削除を実施させて頂きたいと考えております。

読者の皆様には、出来ればこの機会に、今までの記事を再度読み返して頂ければと願っております。

最近頂くご質問も、既報事項に関しての物が目立つようになっておりました。そこで初めての方でも、カテゴリー分類だけでなく、表題の表記等もわかりやすく変更していきたいと考えております。

そして、今回の記事のように、記事の冒頭にどの症状に関係があるのか、 以下のように色分けするなどし、お子様の為にどの記事が大切なのか、わかりやすく出来るよう、工夫して参りたいと考えております。

【言語】 
言語指導に関しての必読記事 

【ダウン症】  
ダウン症の最新支援方法に関しての必読記事

【自閉】 
自閉傾向のお友達に関しての必読記事

 【LD】   
学習障がいに関しての必読記事

【多動・他害】  
行動抑制が必要なお友達の必読記事

【注意欠陥】 
AD/HDやADDに関しての必読記事  

 保護者心得   
支援の必要なお子様の保護者の為の必読記事

【雑談】  
一息して頂く為の記事

こんな感じで、今までの記事の文頭に記載していく予定です。※必読記事と表記しましたが、知っていれば得をするという意味合いで分類します。

更に、今回の文書整理で、

①一部文章の訂正
②一部文章の保留
③一部文章の永久破棄(削除)

も実施したいと考えております。

本来最新の療育手法がある事を皆様に周知頂く事を目的として記事を書いておりますので、無用な記事等は削除して参りたいと考えております。

記事更新は大変で…


実は、記事更新の度に、午前様になっておりました。

平日は、記事作成に没頭できるわけでもなく、平素の業務もこなしておりますので、電話のかかってこない業務終了後となり、気が付くと深夜までかかっておりました。

現在時間も深夜4時を過ぎております。 毎回セコムの退出時間を切り替えながら、更新作業をしておりました。

作業が遅いと言えばそれまでなのですが、スタッフも心配しておりますので、今期からは、健康にも留意し、更新ペースを週2回程度に落とさせて頂き、過去の記事を改訂しながら、出来るだけ読みごたえのある(有意義な)ブログに仕立て直せればと考えております。

公知出来るのは30%以下…


私達は現在、文科省の委託研究事業に参加していたり、最新技術を使った新しい療育ツールの開発等にも携わっている関係で、COMPASSの最新の療育手法やその成果に関して、全て公知出来ない立場におります。

療育効果の高い最新療育手法は沢山あるのですが、秘守義務の問題や、機密保持の為、お知らせ出来ないのです。

このブログで周知できるのは、COMPASSの最新の療育手法の2~3割程度しかお知らせ出来ないのが実情です。

情報開示できておりませんので、噂をききつけた、大学等の専門の研究機関の方が、COMPASSの施設見学にお出でになり、子ども達の実際の成長ぶり驚かれて帰られるのが事実なのです。

療育成果が高すぎて…


COMPASSの最新の療育方法や、その成果が現状行われいる言語療法や、投薬療法等に比べてあまりに成果が乖離しすぎているのです。

実績を秘匿し、成長事例を数多獲得した上で、監督省庁に認めて頂き、国内の標準的な療育手法となるまで、支援効果を薄める事無く、多くの実績が得られるまで、秘匿するしか私達の療育手法の正しさを実証する方法がないのです。

大切なお子様の為、少しでも家庭支援のヒントになる考え方を、許される範囲でお知らせする事が、今私に出来うる事であり、それがこのブログだったのです。

新薬の研究と同じで…


新しい薬が生成され、成果を実証するために、癌に苦しむAさんには投薬しても、同じ症状のBさんは投薬を行えないのが比較実験です。

Aさんは、元気になられ人生を謳歌されるのですが、Bさんは残念ながら他界されてしまう…こんな研究実践の積み重ねの中で、新薬の承認が得られているのです。

承認がおりれば沢山の人に新薬を使ってもらえるのですが、今有効であるとわかっていても使う事が出来ない…今はそんな時なのです。

COMPASSでは今までの療育手法の間違いを払拭し、新たな療育手法の提言が出来るようになるとを目指しており、必ず実現できると確信致しておりますが、如何せんそれには時間がかかってしまいます。

沢山のご相談メールを頂くのですが、今私は、必要な方に、必要な支援方法をお伝え出来ない苦しみの中に立っておりました。

唯一の解決方法は


言いたくても言えない、伝えたくても伝えられないのですが、一つだけ解決出来る方法があるのです。

それはご相談に来て頂いたり、私共の施設に通所して頂ければ最新の療育手法で支援出来るのです。

ご相談、通所の機会が得られれば、最新の療育手法をお伝えする事が可能なのです。

このブログの開設以来申し上げてきたのは
来ればわかるという事でした。

来て見て頂ければ一目瞭然なのです。
今までの間違いを払拭できるのです。

来て頂けるように、見て頂けるように、体験して頂けるように促すしか手段が無かったのです。

COMPASS本部は幼児のみのご支援をおこなっております。その子ども達の8割以上のお友達が普通学級に進学される事になっておりますが、そんな事例が他にあるでしょうか?

言語B1のお友達が3語文を話し、コミュニケーションできるようになられていますか?

自閉傾向の強いお友達の自発的行動抑制が出来ますか?

オーム返ししかできなかったお友達が普通に会話し、文章を読んだり、書いたりする事が出来ますか?

数認識が出来ないと言われているダウン症のお友達が暗算をしたり、日記を書いたり、本を音読したり出来ますか?

全ての答えはここにあるのですが、来て頂かなくては何も出来ないのです。今出来る唯一の方法が来て頂く事だったののです。

よくあるご質問ですが、
Q:
何故COMPASSだけ可能なのか?
A:
それは支援手法が全く違うからです。
根本的発想が全く違うのです。

30年に渡る実践研究の結果です。
付け焼刃ではないからです。

支援の輪を広げる為に…


4月には新たに2施設の開設が予定されており、春には6施設にてCOMPASSの療育支援が始まります。

毎日通所出来るお友達もおられますが、週3回、週1回の方もおられますので、春からは少なくとも100名のお友達の支援体制が実現出来ます。

4月開設施設案内は、行政のご認可が頂ける3月末までに告知が出来ます。もう少しお待ち下さい。

九州南部の方々から何故香川県が先なのかとお叱りのメールも多数頂いておりましたが、粛々と準備を進めておりますので、遅くとも2016年には九州新幹線沿いに施設開設出来るのではないかと考えております。

未だ近畿圏より東での開設は可能となっておりませんが、現在多くの賛同者からご連絡を頂き、支援の申し出等も沢山頂いており心強く思っております。※フランチャイズ化のお申し出や、フランチャイズを希望される方々から沢山ご連絡を頂いておりますが、組織の性格上、施設運営を公益事業と捉えておりますのでお申し出は謹んでご遠慮申し上げます。

一般社団法人 特別支援協


私共は、法人なりをしておりますが、昭和61年から30年教育ボランティアとして支援活動を続けて参りました。※当時NPOの考えがなかったのです。

教材部も海外の日本人学校様300校、国内70校の教材配布をさせて頂く浄財で、多くの支援を実現させて参りました。

幼児部も指導実践を行う中で、派生したものであり、現在のCOMPASSの指導支援の礎となる責務を果たしております。※教材開発は全て三葉で行っております。

2014年度より、福岡県外での施設展開もあり、大学、療育団体等と円滑な連携がとれるよう、組織を分離し事業の公益化を目指し、一般社団法人の設立準備を行って参りました。

現在定款も整い理事候補の先生方に打診を行っている段階です。

4月には公益法人化を目指す第1歩として、一般社団法人 特別支援協(通称 支援協)の設立を行います。

寄付は基金に
昨年来、寄付として現金書留でご郵送頂いたり、書籍や物品のご寄附を頂いたり、沢山の皆様から、ご寄附のお申し出を賜り、実はどうしてよいのか本当に迷っておりました。

30年教育支援という形でボランティア活動を行っておりましたが、今まで寄付を募った事はございませんでした。※収益事業があったからですが寄付のお願いをした事はございませんでした。

ありがたい事に多額な金額のお申し出を頂いても、ご寄附頂いても良いものか、施設開設するためには資金が必要でも、それは正しい行いなのか、折角のお申し出に返答できず、ただ笑っておったのが実情でした。※皆様ご勘弁下さい。

しかし法改正の懸念もあり、施設開設を急ぐ事となり、金融機関のご協力もあって、昨年6月の2施設目の開設をかわきりに、8ヶ月で5施設の開設を電光石火の勢いで行いました。

これは生涯最速、最多です。

卵が先か、ニワトリが先かなのですが、支援の輪を広げる為には、施設開設が必須で、その為にの資金確保は絶対と、恥ずかしながら自問自答を繰り返しておりました。

ご寄附のお申し出を頂いても、善意のご寄附で税の問題等でご負担を掛ける事も心苦しく、如何したものかと考えておりましたが、関係省庁から、基金としてお預かりさせて頂く事をご教示頂き光明を得る事が出来ました。

そうです、全てのご寄附を基金としてお取扱いさせて頂く事で、寄付を頂くのではなく、お預かりする形式をとらせて頂ければ、ご返却させて頂く事が可能となったのです。

支援協の設立にともない、賛助会員の募集と、基金の受付をさせて頂ける事となりました。

私1人の力は微力ですが、沢山のご賛同の方々のお力添えを頂ければ、一人でも多くの子ども達を笑顔に出来ると確信しております。

ここに答えがあります。

どうぞCOMPASSに来てください。

皆で笑顔になりましょう。