NO108.(改)本日は御祝事で…
今日は職員の結婚式です。
今月は御祝ラッシュで、6月1日は第2施設の開所、6月20日は職員の女児出産、そして本日が結婚式と良い事づくめの1ヶ月でした。
本日の会場は、西日本工業倶楽部の旧松本邸(国指定重要文化財)で、アールヌーボー様式の洋館です。テレビCMや、テレビ番組の撮影等でも利用されている会場で、皇族の皆様や、歴史上の人物が訪れた由緒ある会館です。
私も若かりし時、挙式をあげさせて頂いた門出の場所です。
自分の結婚式の時は、雛壇の上で何も食べられませんでしたので、玄米ダイエットをしている私としてはエスコフィエの弟子として最年少で認められた天川シェフの本格的なお料理が堪能できるかと考えると、披露宴が楽しみでなりません。
会場はこんな感じ、挨拶をする私…ここ数年は、幼児部の合格祝賀会の会場としても特別に取り計らって頂いております。
幼児部のスタッフです。(COMPASSのスタッフ含まず。)
本日は挨拶を仰せつかっておりますので、準備と練習が大変でした。
人前で話をするのは毎日の事ですので緊張は致しませんが、お話する内容は、言葉を選ばなければなりませんし、間違いは許されません。一生残る物ですし、何より心がこもってなければなりません。祝辞は7分を超えそうでどうしようかとまだ考えています。(現在開始6時間前です…)
何度も、何度もタイマーを片手に読み返し、微修正を繰り返しています。
私はこれでも、小さな説明会は、年間200回以上行い、100名~200名規模の講演も年間15回おこなっておりますが、練習は欠かせないのです。
これは子どもの言語指導と同じです。
上達の鍵は練習しかありません。
ぐだぐだ考えるより練習するのです。
場面を想定し何度も、何度も練習すればするほど上手にお話出来ます。
1回より100回です。
皆同じなのです。
子ども達にいつも言うのですが、勉強には休みはありません。
仕事はお休みがありますが、食事に休みはありません。
勉強は仕事ではなく食事と同じ物で、体を作る大切な活動です。
食事に休みがないように、療育支援にも休みはありません。
支援は仕事ではないのです。
支援は心と体を作るもので、ご飯と一緒です。
日々の取組みが大切なのです。
今日は私も頑張ります。