NO133.汚い言葉も対処次第


※写真と内容は無関係です。

食事の時に不意に女の子に「しょ●●ん…」と言い放った子がおりました。

こんな時さてどうされますか?

「そんな汚い言葉を食事中に言う人と一緒に食事はできませんので、隣の部屋に行きましょう。」と促され、別室で1人で食事をする事になったお友達のその脇で、「では今から先生が貴方に●●自粛●●とずっと言ってあげましょうね。どんな気持ちがするかしら…」意地をはって謝る事が出来ないお友達でしたが、隣で小声で言われると、「●●自粛●●言われるのは嫌です。ごめんなさい。」と素直に謝りました。

その後、改めてお話をしたあと皆と一緒にお食事を続けましたが、それから以後は一切汚い言葉を言わなくなりました。

言語指導の際にも、「お」がつく言葉をのときに、また「おしり…」ハッと気づいてごめんなさい。と言えるように成長する事が出来ました。

ちょっとした対応で子ども達の成長を促す事が出来るのです。

勿論この話の一部始終は、ご家族と、学校の担任の先生にも報告しておりますが、私もこの報告を受けて思わず笑ってしまいました。

子ども達は感じる事も、理解する事も出来るのです。
時間の遅れはあっても無理ではない事例の1つです。