NO218.節分の取組み…

NO218.鬼のパンツと怖い鬼

COMPASS中津と吉富では毎月様々な壁面構成をスタッフ一同で取組み手の込んだ壁面を作っておりましたが、2月はお友達にも手伝ってもらって楽しい壁飾りを作り上げました。

クレヨンで下書きをした上で、絵の具を使って着色した鬼のパンツをお友達全員に書いてもらいました。

お友達の力作です。如何ですか?

年中さんから、小学校6年生までのお友達の作品です。まだまだ色使いの勉強中ですが、かなり手際よく描く事が出来るようになりました。机や手も汚さず、どの子も上手に仕上げる事が出来ました。1つ1つの成功体験、そしてこのように自分の作品を掲示され褒められる事で少しでも上手に、綺麗に描きたいという心を育てます。丁寧にと指導してもなかなか上手になりませんが、綺麗に描きたい、丁寧に描きたいとお友達自身が思う事で、成長を獲得する事が出来るのです。

2月3日は恐怖の豆まきが…


最初はお歌をうたったりと楽しい雰囲気で始められました。子ども達はおやつが気になってしかたありませんが…子ども達には内緒で怖い赤鬼が外でスタンバイしていました。

そしてついに、突然現れた赤鬼さんは6年生のお兄さんでした。様々な問題を抱えておりましたが、8ヶ月の支援を通してリーダー的な役割も担えるようになりました。力の加減も上手に行い楽しく豆まきを始める事ができました。

そしてついに出たのが黒鬼です。鬼の扮装まで準備出来なかったのですが、リアルな怖さで子ども達の顔もひきつってしまいました。「悪い子はどこだ~」「食べちゃうぞ~」迫真の演技に泣き出してしまう子も…

リアルに怖い黒鬼さん、迫力ありすぎでした…

余りの怖さに泣き出してしまい…

子ども達の成長を感じる事が出来たイベントでした。

楽しいけれど、大騒ぎとは違います。気持ちを切り替える事も上手になりました。繰り返し場面設定を行い、支援し続ける事で子ども達の未来は激変します。楽しく和気藹々と楽しい一時を過ごす事ができました。