NO29.言語とAD/HD&心理の特性を克服して合格しました

NO29.言語とAD/HD&心理の特性を克服して合格しました

発達障がいの特性として、かつて言語、AD/HD、心理の療育を長期間受けたにも関わらず、大きな進歩も得られぬまま、10月中旬からコンパスにて個別連日療育支援を受けて僅か50日余りの指導で劇的に進歩成長を遂げたお友達が、国立 福岡教育大附属 小倉小学校入試へエントリーされた結果 本日、見事合格されました。(平成26年1月15日発表)

この合格は、私達とご両親で取り組んだ魔法の療育の成果です。

言語活動により、ルールを明確にし、正しい価値観を身に付けた結果、正しい判断が下せるようになり、礼儀作法を覚え、道徳心を養い、高い学力と知識を獲得した結果社会生活に適合する事が出来た進歩と成長です。健常な子ども達と同じ土俵で戦い勝ち取った結果です。

お子様に対して正しい取組みを行えば必ず進歩と成長を獲得する事が出来るのです。諦めてはならないのです。ただ見守っているだけでは何も解決しない事であるとご理解下さい。夢ではないのです。現実の出来事です。

このHPをご覧になられた方から、懐疑的なメールやお問い合わせが幾つかありましたが、どなたも熱心さからの疑問で連絡先もきちんとされておられたのが幸いしまして、皆様当施設に見学にお出でになられたのですが、皆様そろって驚いて帰られておられます。事実なのです。大げさな表現等ではないのです。

私共は教育支援を行うボランティアとして、収益部門として幼児教育部門も併設しております事が妙な誤解を招くのか、残念な事に心無い方から「これは療育支援ではなく、幼児教室だ。」と言われたり、「コンパスの実績ではなくて、受験で有名な みつば会 の成果だ。」と言われた方もおられましたが、まず本日の成果はコンパスが開所して10月中旬から私共コンパス発達支援センターとして独自の療育支援を受けたお友達の成果であると言明致します。

また療育支援と幼児教室の違いとは何でしょうか?見識が余りにも狭すぎると思います。

手法が問題なのでしょうか?進歩と成長を獲得する事が大切なのではないでしょうか?保護者の立場から考えれば、問題がなくなる事が重要ではないでしょうか?問題の本質をはき違えてはおられないでしょうか?同じ療育支援に関わる方からのお言葉とは思えないお言葉だと思っております。

今回の福岡教育大附属の入試は、親子面接もなにもございません、願書も住所等の記載のみで、子ども達の資質を学校側がしっかり見られた上で、合否を判断されておられるのです。誰でも合格するわけではありません。

小学校入試は、知能検査はギルフォードの考え方から「量ある物は測られる」という大原則に従って検査されており、スピード、正確性、言語力、計数、図形構成、社会常識、道徳性、洞察力等あらゆる角度で学力面もチェックされます。

行動観察では初めてあったお友達と協調性を持って行動できたか、ルールを守って仲良く対応する事が出来たか、挨拶等含めて礼節を持った行動が出来たか等が見られます。行動観察までに、今回は昼食後1時間30分椅子にきちんと座って待たなければなりませんでしたが、周りがざわめいても私語をする事もなく、静かに待つ事も出来たのです。

年長のお友達に90分以上静かに待つことは出来ますか?

絵画でも行動観察の様子を描き、口頭試問でも、きちんと先生と対峙し礼儀正しく質問に答える事が出来た結果合格出来たのです。先の先生は私達と同じ事が果たしてどれだけできるのでしょうか?私達は教育支援団体として問題を抱えた子ども達の為に創立から29年間子ども達と向き合い、問題を少しでも解決するために、実践と研究を繰り返した独自の、進歩と成長をもたらす事の出来る療育手法なのです。

附属入試は、朝8時から終了は15時をまわっておりましたが、問題行動を起こす事なく粛々と対応した結果です。合格したお友達は、AD/HDや、言語と心理の特性を全て克服出来たといえるのではないでしょうか?

私共の取り組みは、厳然たる療育支援であると認識致しております。アルバイトの学生が指導しているわけではありません。私共の前身は三葉幼児育成研究所であり、専門の研究員が何をなすべきかを実践をもって研究してきた専門家集団です。

癌を患って、放射線治療か、抗がん剤治療でなくては治療ではないと言っているのと同じです。遺伝子治療や、温熱療法で癌が治るのが悪いと言っているのと同じです。癌を患った本人からすれば、負担が少なく、出来るだけ短期間に無理なく完治する事を望んでいるのに古い見識に縛られて本分を見失ってしまうのは大きな間違いであると断言します。

療育にはいろいろな手法があります。ホースセラピー、音楽療法、イルカセラピー等も心を安定させる事ができるとても素晴らしい取組みです。私共でもピアノを使った発話訓練等にも取り組んでおります。ベビーマッサージや、フェイスマッサージ、咀嚼の研究実践等にも早くから取り組み、国内でもいち早く感覚統合療法を取り入れた研究機関であり、良いと思われる事は様々な角度で研究実践し子ども達の療育に取入れてきた集大成が現在の療育スタイルなのです。

逆に進歩と成長なくして話して適切な療育支援であるといえるのでしょうか?結果と成果が大切であると確信しております。幾ら美辞麗句を並べても成長も進歩も得られず悩んでいる保護者の実に多い事でしょうか?お友達の数年後、成人した数十年後を本当に見据えているのでしょうか?

その子に適した指導を継続して諦めず施し、新たな能力を獲得してこその療育支援ではないでしょうか?成人しても精神疾患を患い、統合失調症等で長期療養が必要になったりする可能性を少しでも回避出来るよう支援しなければならないのではないでしょうか?

私共の療育支援は、従来の指導法とは違います。諦めず立ち止まらず、お子様の力を信じてどうぞ立ち上がって下さい。普通学級への進学は夢ではないのです。誰にも迷惑をかけず充実した学校生活を送る事が出来るのです。

知能が遅れている。発語ができずIQが40程度で…なんて身体的な欠損や問題がなければ克服する事が可能なのです。言語発達ができていないのに、知能検査をする事にも疑義があります。意味がわからないのに、指示が通るはずがないのです。ドイツ語を知らないのにいきなり放り出されたようなものなのです。

IQ40で日記が描けるでしょうか?音読出来るでしょうか?静かに待てるでしょうか?私達にお任せ頂ければ、IQ30以下と診断されていても日記を書き、本を読み、協調性を持って園に通ったり、小学校に進学する事が出来るようになるのです。

諦めないで下さい。今は粘土の時代です。成果は出るのです。

成果を出したい方は093-475-0449までご連絡下さい。現在面談が大変込み合っております。新たな施設設置も検討しておりますのでご心配なさらずご相談下さい。