NO58.閑話休題1 療育に際しての心構え

閑話休題

平時の業務に加えて、ボランティアで行っております、無料の療育相談のお申込みが例年の2倍以上となり、新たな施設の開設準備等とも重なりまして、しばらく記事の更新が出来ておらず、誠に心苦しく思っておりました。

2月にお伺いして参りました、

「高取保育園様の取組みとその成果に関して」

「ダウン症のお友達の進歩成長の成果報告」

「生物学的考察」

「GFCFダイエットの効用」等多くの記事が書きかけになっておりますが、ゴールデンウイーク明けから定期的な更新を行って参りたいと思っておりますので今しばらくお待ち下さい。

さて今回は、閑話休題として既出内容も含みますが、療育に際しての心構えに関してお話したいと思います。

療育に際しての心構え

直球でお話しますが、

保護者として、親として、幼児期の発達障がいと向き合う為にはまずお子様の状態は必ず改善する。という信念をお持ち頂く事が大切であると思います。

必ず、進歩・成長すると確信する事です。信じる事です。諦めてはいけないのです。

多くの方が諦めてしまわれています。

もう無理だと思い込んで来られる方が実に多くいらっしゃいます。

他の事例に惑わされていらっしゃいます。

多くの書籍に書いてある事で納得してしまわれています。

そして最悪の場合、努力される事をお止めになったり、取組みをされなくなります。

足掻いて下さい。諦めないで下さい。努力し続けて下さい。

努力と、たゆまぬ取組みの先に、新たな希望が見えて参ります。

努力なくしては、何も見えてはきません。

現状に立ち止まらないで下さい。

現状に満足しないで下さい。

現状の慣れないで下さい。

私が何とかすると強い意志を持って下さい。

この覚悟がお子様の将来を変える原動力となるのです。

覚悟が大事です。

約30年の取組みで私達が得た教訓は、「諦めない心を持つ事」だったのです。

諦めない気持ちがあれば、日々の取組みが変わります。

少しでも時間があれば、何かしようと取組みが行われます。

あとは、正しい取組み方を実践すれば、更にその効果を倍加させる事ができるのです。

お子様の可能性を信じる事、そして少しでも時間があれば取り組む事この2点をご理解下さい。

迷ったら、悩んだらご遠慮なくご相談下さい。093-475-0449でお待ちしております。