魔法の療育日記（北田先生）のアーカイブ

平成26年6月に開所致しましたコンパス発達支援センター中津でも子ども達の新たな成長が見られましたので報告致します。

全員で、意味確認の練習です。沢山言葉も覚えてきています。（中津）

落ち着きが無く着席できず、
水が本当に苦手でお風呂も駄目だった年少のお友達が…
〇5回目の指導の際には、保育園の先生から「最近園でも落ち着いている」との報告があり
〇8回目の指導で、苦手だった手が洗えるようになりその後、大騒ぎで入っていたお風呂も泣かずに入れるようになり、それまで、一切園の報告等も自宅ではなかったようですが、お友達が同だったなどお母さんにその日あった事をお話出来るようになりました。
〇3週目の保育参観では、保護者も多く興奮してまたウロウロするかもと心配されていたようですが、何とウロウロする事もなく、保育参観の間、2度立ち上がったそうですが、それ以外は着席できたとの報告がありました。
〇相手の目を見て謝るなども駄目で、今までは下を向いておりましたが、先生の目を見てお話する事も出来るようになりました。今後の成長が楽しみです。

トイレが出来なかった年中のお友達も…
紙おむつがとれず、トイレが自分でできなかったお友達、トイレトレーニングで、昨日（6月2４日）には
自分で、トイレをする事ができました。お話の時間も静かに集中してお話が聞けるようになりました。今では毎日の紙芝居が大好きです。

本部でも…多動、衝動行動があった3歳のお友達が…
静かに着座し、長時間課題に取り組むばかりではなく、写真２のように先生と一緒にお城を作ったのですが、その後また課題に取組みましたが、壊す事もなく、静かに再度学習に取り組む事が出来るまでに成長致しました。写真３

お城の内側は自分で組み上げたお城です。（写真２ 本部）

休憩の後も、また静かに課題に取り組んでいますが、壊す事もなく集中して頑張っています。（写真３）

3歳さんですので、もう最初の心配は大幅に抑制できるようになりました。叱られる事もなく、注意される事もなく課題に集中して取り組む事が出来るようになりました。

全ては、日々の取組みでの変化です。ちょっとした対応の違いで格段に違いが出てきます。トイレが苦手なお友達も沢山いるでしょうが、失敗しないように、リードしてあげれば、何度も挑戦する間に、自然と自分で出来るようになるのです。ちょっとした魔法で今まで何年も出来なかった事が叶えられます。

困った事がありましたら093-475-0449までご相談下さい。
現在県外からの遠距離療育もスタート致しました。
諦めず、毎日支援し続けて下さい。